冬至といえば“柚子湯”。アロマでもできます。
2020年の冬至は12月21日でしたね。
という方もいらっしゃるのではないかな?
でも大丈夫です(^^)
冬至は「二十四節気」のひとつで、
次の二十四節気の前日までが冬至です。
2020年12月21日(月)から
2021年1月4日(月)までなんですよ。
冬至を楽しんでみてください!
ご紹介します。
目次
- ○ 冬至の伝統行事といえば“柚子湯”
- ○ アロマで柚子湯を楽しむ方法
- ○ 柚子湯をする場合の注意点
- ○ まとめ
冬至の伝統行事といえば“柚子湯”
冬至というと
“柚子湯”を思い浮かべる方も
多いと思います。
冬至に柚子湯に入ると
風邪をひかずに冬を越せる
と言われていますよね(^^)
冬が旬の柚子は香りも強いので
強い香りで邪気を除けるためだったり、
柚子は実るまでに長い年月がかかるので
長年の苦労が実りますように
という願いが込められていたり、
そして、
血行を促進して冷えを緩和し
身体を温めて風邪を予防したり
その香りによってリラックスさせてくれたり、
元気に冬を越すために役立ってくれます。
ということで
もちろん、生の柚子を使っての
柚子湯もいいのですが、
アロマでも柚子湯を楽しむ方法を
ご紹介します♪
アロマで柚子湯を楽しむ方法
柚子の精油(エッセンシャルオイル)が
あるのをご存知ですか?
最近は和精油・日本産アロマが
注目されていて、
国産の柚子から抽出された精油があるんです。
特に、yuicaの柚子の精油は
水蒸気蒸留法で抽出されており
”光毒性”の心配もなく
安心して使っていただけますよ。
柚子に含まれる香り成分である
「リモネン」や「シトラール」などは
血行促進や新陳代謝を活発にする働きがあり、
寒い冬にはぴったりですね!
他にも、
イライラを抑えて気分を落ち着かせたり、
筋肉の疲労や神経痛を緩和させる働きも
あると言われています。
柚子の精油(エッセンシャルオイル)で
柚子湯を楽しみたい場合の方法です。
精油原液を浴槽に入れるのではなく、
バスソルトを作るのをお勧めします。
【バスソルトの作り方】
天然塩大さじ2~4に柚子の精油を3滴入れ
混ぜます。
浴槽のお湯にバスソルトを入れ、
よく混ぜてから入りましょう。
※お肌の弱い方、小さいお子様
精油がお肌に触れない方がいいので、
マグカップに熱めのお湯を入れて
そこに精油を数滴垂らします。
湯気と共にたつ香りを楽しみながら
入浴してみてください。
また、
私がいつも使っている日本産アロマの
yuicaには入浴パウダーもあり、
その「ユズの香り」を使うのもオススメ♡
本物の柚子での柚子湯は
お片付けが大変な面もありますので、
アロマを活用するのも
いいのではないでしょうか。
柚子湯をする場合の注意点
※原液を直接入れるのは避けましょう
皮膚を刺激することがあるため、
原液では使用しません。
天然塩(岩塩など)大さじ2~4に
精油3滴を混ぜて、浴槽に入れます。
※使用期限を守りましょう
ユズを含む柑橘系の精油は
酸化しやすいので、
開封後6ヶ月以内に使い切りましょう。
まとめ
アロマでできる柚子湯についてご紹介しました。
心も体も温めてくれる柚子。
新型コロナウイルスをはじめ
感染症が気になる季節でもあります。
しっかり体調を整えて、
この冬も元気に過ごしていきましょう!
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