『日本産アロマ』『和アロマ』って何？

「アロマ」「アロマテラピー」という言葉は日本でもずいぶん定着してきましたが、
『日本産アロマ』ってご存知ですか？

 



 

『日本産アロマ』とはその名の通り、
日本で育つ植物を原材料として、日本で産出されたアロマのことです。

アロマを知りたい！学びたい！と思った方がまず出会うのは
外国産のアロマであることがほとんどで、
私自身もそうだったのですが、

でも実は古くから、日本でも植物の香りは活用されてきていました。

当時は、今のアロマ・精油という形ではありませんでしたが、
日本古来の植物が持つ香りは日本人の暮らしの中に
当たり前のように存在していたのです。

例えば、ヒノキの木がまな板に使われていることも
その一例なんですよね。

 

そこで、近年注目されているのが『日本産アロマ』です。

日本各地でその土地で育つ植物からアロマが抽出されており、
日本で育った植物は日本で暮らす私たちに
すーっと馴染んでくれるのです。

 



 

そんな『日本産アロマ』の生産者の一つに
“yuica”（ゆいか）というアロマブランドがあります。

 

こちらは、“日本の森から生まれたアロマ”とも言われるように
日本の、主に飛騨高山の森に生育している樹木から
アロマを抽出・製造しており、

その成分分析が丁寧に行われていたり
トレーサビリティも明確にされていて、
その品質は素晴らしいものです。

また、その原材料となる樹木は
間伐材や林地残材を活用して森林環境に配慮されていて、

私たちがアロマを使うことが日本の森を守ることにも繋がっている
という点にもすごく共感しています。

 

日本の森を守りながら、人々が楽しく心地よく生きることができる。

素敵ですよね。

 



 

現代は“ストレス社会”とも言われるほど
多くの人がストレスを抱えています。

そんなストレスには森林浴が良いと言われますが、
森や自然の中で深呼吸をするとリラックスできたり
気分が良くなる経験をしたことがある方は
きっと多いのではないでしょうか？

森の木々の香りには“αピネン”などの成分が含まれていて、
自律神経を整える働きがあることが分かっています。

森の香りってすごいですよね！

 

 

そんな“日本の森から生まれたアロマ”『日本産アロマ』を
基本から丁寧に学ぶ講座を開講しています。

日本の森の偉大さに気づくきっかけになるかもしれません。

講座の詳細については「アロマ講座」をご覧ください。
https://colorfulknot.work/work/